こんにちは、今井翔です。

今回は、以前に設置した質問コーナーよりいただいた質問に回答していきます。

まず今回の質問としては、質問者は男性の方。ご本人いわく、ちょっとした恋愛依存体質だそうです。

※ご本人のプライバシーなどもあるので、質問内容については今回はかいつまんでお話しします。かなり詳しくお話しいただいたので。。。

ざっくりまとめると、今回の質問内容は以下のようなものになります。

1:失恋したときに、どうやって立ち直れますか?
2:関係が終わった女性に執拗にこだわり、小さなことを不安に思ってしまう。そんな自分は幸せになれますか?

ご本人としてはある女性を好きになって失恋をして以降、本を読んで考え方を変えたり、出会いの場に参加して、積極的に失恋の傷を癒そうとチャレンジ。

しかし、一時的な効果はあれど、なかなか失恋の傷は癒えないとのこと。

顔をあわせる機会はその失恋した女性とはあり、その機会(場所)から身を遠ざけることはできるようなのですが、その程度で忘れられるとも思えないそうです。

「失恋は時間や新しい恋が解決するといいますが、どちらも期待できそうにない」とも書いていただいています。

失恋は正直、人によっては人生に大きく影響を与えるイベントです。

では、それにどうやって向き合い、傷を癒して幸せになることができるか?

早速、私からの回答にうつりたいと思います。

1.失恋したときに、どうやって立ち直れますか?

結論から言えば、こちらの質問には

『立ち直るには思い切り感情を出して、癒すのが一番』

というのが私の答えです。

というか、そもそも

『無理してすぐに立ち直る必要はない』

というのが私のスタンスでもあります。

正直、私自身は失恋するとかなり長く落ち込みます。4年や5年引きずってしまうなんていうのはザラですし、「忘れよう」と思うほど忘れられない……という状態に陥ってしまったことが何度もあります。

質問者の男性の方のように、積極的に行動することで失恋の傷を癒そうとするのですが、確かに一時的な効果しかなかったりするんですよね。

ここらへんは男性よりも女性の方が得意で、女性は意外に次の好きな人ができるとコロッと前の人は忘れてしまう……というのが容易にできたりします。しかも、その次の恋へのスパンが短かったりするんですよね。

よく、『男の恋は新規保存』『女の恋は上書き保存』と言ったりしますが、多くの人にこれは当てはまると思います。

話は最初に戻りますが、『立ち直るには感情を癒すのが一番』という私の回答。これの意図としては、次のようなものがあります。

心理学的には、『無理して忘れようとする』というは逆効果だと言われています。

怒りや悲しみなど、ネガティブな感情は積極的に発散させた方が、心は癒える傾向にあります。

私が推奨している、もっとも失恋したときに立ち直りやすい方法は、思い切り泣いたり叫んだり。もちろん他人や自分を攻撃するのではなく、思い切りネガティブな感情を出してみるのです。

自宅のお風呂場など、大声で泣いても近所迷惑になりにくい場所などで、私は過去の失恋ではよく泣いていました(笑)

もちろん一度泣いたくらいで、完全に傷が癒えることはありません。いえ、何度泣いたとしても、大好きな相手のことですから、ふとした瞬間に思い出すことはあるでしょう。

しかし泣けば泣くほど。ネガティブな感情を出せば出すほど、悲しみの感情は癒えていきます。『失恋をした』という事実は頭に残るのですが、それが次第に気にならなくなるのですね。

徳永英明さんのレイニーブルーなど、そういった失恋の名曲(?)を延々と聞いたりするのも、効果的です。これもある研究結果から分かったことなのだそうですが、ネガティブなときにはそういった悲しみを代弁してくれるような曲を聞いたりすることで、心の浄化作用があるようです。

質問をくださった男性と私、どちらがよりネガティブで引きずり体質なのかは分かりません(笑)。しかし、私はいまだに中学や大学時代の失恋を思い出しては、ちょっとセンチメンタルな気分になったりもします。

しかしそれはそれ。過去は変えようがありません。

思いっきり悲しんで、ネガティブな感情が大きくなりすぎないぶんには、引きずるのも良いのだと思います。

引きずり続ければ、いずれその辛い思い出の重さも、気にならなくなるのだと思います。

2.関係が終わった女性に執拗にこだわり、小さなことを不安に思ってしまう。そんな自分は幸せになれますか?

さて、次の質問への回答です。

この質問に対しての私の答えは、

『人生は塞翁が馬』
『幸せは選択するものであり、なるものではない』
『今すぐにでも、幸せを選択すれば幸せは感じられる』

というのが答えです。

『塞翁が馬』というのは、「人生は何が起きる分からない。今とっても良いことが起こったとしても、それが後に悪いことに転じるかもしれない。逆もまた然りだから、未来なんて分かんないもんだよ」という諺です。

例えば、仮に質問者の男性がうまく次の新しい恋を見つけたとします。その人は前の失恋の傷を癒してくれるような、素晴らしい女性です。そして、とんとん拍子にうまくいったとします。

しかしそれが、永遠とうまくいく保証はありません。そうなったときに、「やっぱり前に失恋したあの人が良かったなぁ……」なんて思う可能性もあるでしょう。

逆に、次の恋がうまくいったとしても、「やっぱりあの人のことが忘れられない……」と引きずり続ける人はいます。

今回、質問者の方が失恋したことは、より素晴らしい相手と出会うためのステップと考えることもできます。

しかしそれもまた、長い人生のなかで起きる、予測できない一ページにしかすぎません。もし次の恋愛で結婚したとしても離婚するかもしれないし、離婚したとしてもまた結婚するかもしれないのです。

質問者の男性からいただいた質問のように、『小さなことを不安に思ってしまう』というのは、まだ起こってもいない未来や過ぎ去った過去に思考のフォーカスがあたっている状態です。

こうした状態のときに、人はネガティブな感情に陥りがちです。

私はネガティブな感情は、人生の素晴らしいスパイスだと思います。ですからたまに過去や未来のことを思って不安に思うことも、ときには必要なのだと思います。そうした時間を超えた思考ができるからこそ、人間は長期的な計画を立てたり、過去を反省できたりするからです。

しかし、そればかりでは前に進むことはできません。

人間は、過去や未来に思考を向けたまま、『今』を生きることはできません。

もしも幸せを感じたいのであれば、『今』に意識を向けるようにしてください。

また、そうした意味でも『幸せは選択するものであり、なるものではない』と私は回答しました。

幸せというのは『なる』ものではありません。ただ、幸せを感じ、幸せであろうとすることはできます。

幸せというのは感情である以上、私たちは目の前の出来事に対してどのような感情を覚えるか、ある程度の選択ができます。

また感情であるからこそ、『一生ずーっと幸せ!』なんていうのはあり得ません。

どんなにお金持ちになろうと、素敵な異性と恋に落ちようと、未来永劫にわたって幸せというのはないのです。

なぜなら、お金を得れば今度はそれを失う恐怖が出てきます。

素敵な異性とお付き合いをすれば、今度は別れることへの恐怖が出てきます。

結局のところ、私たちの感情は波打つものです。

「幸せだなぁ」と感じることがあれば、「自分は不幸だ」と感じる瞬間は、どんな人間でも必ず訪れます。それが訪れないのは、もはや生きているとはいえない……すなわち文字通り「仏」になったときぐらいでしょう。

『今すぐにでも、幸せを選択すれば幸せは感じられる』という私の答えは、そうした意味も含んでいます。

目の前にある幸せなことに意識を合わせれば、人はいつでも幸せを感じられます。

例えば私は今朝はお気に入りのKALDIのコーヒーを飲んで、幸せを感じました。これは、私が毎朝の習慣として行う、幸せの儀式です。

意識してやることで、どんな状況でも幸せを感じることが、このおかげでできます。

しかし一方で、「ああ、今月はちょっと食費の出費が多かったな」と思ったりもします。そこにフォーカスを合わせると、罪悪感で不幸な気分になったりもします。

ではそれが良くないのか?と言われれば、そうではないと思います。

人生は、幸せと不幸の連続なのだと私は思います。

そうしたいわば、ジェットコースターが激しいのが好きか、それともゆるやかなのが好きか。ここらへんは人によって違うのですが、そうした幸せと不幸の連続をいかに楽しむか?が私は人生を楽しむコツなのだと思います。

私のメンターは、あるときに金銭的な苦労があってホームレスになったそうです。あまりにお金がないので傘すら買えず、ダンボールを傘代わりにして会社から帰ったことがあると言いました。

確かにお金がないのは辛かったそうなのですが、あまりのお金のなさにクリエイティブさが磨かれ、「どうすればお金のない状況でうまく生きられるのだろう?」と逆に人生が楽しくなったそうです。

さて、今回の質問者の男性への回答としてまとめると、、、

『人はどのような状況であれ、幸せが感情である以上は選択をすれば幸せを感じられる。関係が終わった女性に執拗にこだわり、小さなことを不安に思ってしまうとしても、思考の選択を変えれば幸せは感じれる』。

これが、私からの回答となります。

感情は一定ではないので、幸せを感じた次には、不幸を感じることもあるでしょう。

ですが、それも含めて人生を楽しんでください。多くの人間がポジティブな歌だけでなく、ネガティブな歌やホラー、グロテスクな映画を好むように、私たちはじつは光と闇の両方を愛する生き物なのだと思います。

質問者の男性の方の人生が、少しでも豊かになれば幸いです。



今井翔



追伸

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